カキバー旅行記

ヒッチハイクに始まり、日本一周、オーストラリア一周、、、 考え、気づき、知る。誰の人生でもなく、自分の人生を歩むために Twitter→@kctikimono Facebook→柿林春輝

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逆ヒッチハイク

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インド上陸4日目

午前中いっぱいは列車の中でジャイサルメール到着待ち

、、、暑い(笑)
ただただ暑い
その上駅出た瞬間の客引きの多さ
気持ち悪いくらいにワラワラおる
歩いて行こうとした瞬間、案の定4.5人がまとめて話しかけてくる。笑
これが初日だったら面食らっとったわ(笑)

ジャイプルのおかげで慣れてきたので、なんとかスルー
とりあえずチケット買った時についてきた無料のホテルへむかうことにした
行く途中もやっぱりオートリキシャーに絡まれまくるので、ここで必殺技 反対車線を歩く !
ここ4日間で編み出したこの技により、9割方誰も話しかけてこなくなった

とりあえず今日宿泊予定のロイヤルジャイサルメールに到着
危うく焼け死ぬところだった、セーフ

紹介状を出すと、
なんか不機嫌そう
「これはキャメルサファリのチケットだ。他のはない?」
へ?
今日ってホテルじゃなかったっけ?

オレの勘違いか、あの旅行会社のタコ野郎のウソかキャメルサファリ1泊分しかついてなかった。
やられた、やっと安息の地に着いたと思ったのに、どーしたものか、、、

またまた底へと蹴落とされた、最悪。
途方に暮れてたら、ホテルのオーナーが見兼ねて、タダシャワーと昼ごはん食べさせてくれた!
なんか毎回誰かに助けられてる気がするなー
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レストラン食べおえたら、シェフが日本の女の子の写真見せてくれない?
って頼んできたので、インドで能年玲奈を宣伝してきた(笑)

からの車でキャメルサファリの場所であるクーリー村まで移動
今回はオレとドイツ人のサーマンだけだった

ツアーの内容は
夕方 ラクダに乗ってサンセットを見に行く
夜 ゲストハウスで夕食
深夜 再びラクダに乗って、砂漠で寝る
サンライズを眺めたのち、ゲストハウスで朝食

ジャイサルメールから約50キロ
念願だったクーリー村に到着
村っていうからすごい小さいのかと思ってたら、全然広かった

ラクダに乗って、サンセットポイントへ
ラクダ思ってた以上にでかい!
背中が2mくらいの高さある

着いたら観光客が来るのを知ってるから、楽器を演奏して稼ぐ子やビールやジュースを売って稼ぐ地元民がいた
ほぼ話しかけてきたのと同時にビールの栓を抜くおっさん、くそやられた。
しかも1本400円もするし
それだけでおわらず、お釣りがないとかいってさらにさらに買わされるハメに、、、
コーラ2本とビール1本で800円、ちょいやられた。笑
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そこで、同じく1人で旅行に来ているというドイツ出身のアンドレアと友達になった

それからラクダで一時ゲストハウスに帰宅
ここでサーマンが、ラクダ使いにチップを払わなくてしょうしょうケンカが勃発。笑
チップ文化はめんどくさいね、ほんと

からの夕食をたべて再び砂漠へ
砂丘の真ん中に簡易ベッドを置いて、寝ることに
星空が綺麗すぎて30分近くあれこれ瞑想してた
10分に1回くらいで流れ星も見えるし、なんかこれからについていろいろ考えてた

インド上陸5日目
6時に起きてサンライズ
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これが1番幻想的で綺麗だった
サーマンと一緒にまた瞑想。

ゲストハウスで朝食をとったのち、ジャイサルメールに戻った
サーマンと別れを告げ、とりあえず今夜の泊まるところ探し

とりあえず地球の歩き方を頼りに、トーキョーパレスというゲストハウスへ
ドミトリーで1泊400円そこそこ安いしここで決まり!
と思って部屋にいったらベッド全部埋まってる。
ホテルマンよ、ドミトリーだからってとりあえず突っ込んどけばいいってわけないだろ(笑)

このゲストハウスは割と日本人が多く来ていて、インド1ヶ月旅行してる大学生の人や、1年休学してい世界旅行に出ている人までいた!
この旅行おわったら1年休学を真剣に考えてみたい
そして、いろいろ話聞いた結果、オレやっぱりニューデリーでボッタられてた。笑
2〜3倍の値段つけて、親切してます!みたいこと言いよった初日のあいつら覚えとけよ!
最終日仕事の邪魔しにいったろーか(笑)

なにもしないのもあれなので、今日は歩いて10キロ先のバダ バーグをという遺跡?みたいなところにサンセットを見に行くことに

暑さのせいか、ケータイのGPSが全く使えず地図を頼りに歩き続ける。。。
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案の定迷った
枯れ地の中、ポツポツ出会う人に道を聞いて回る
5.6人に聞いて歩き回った結果、、、
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結局オートリキシャーに乗せてもらった(笑)
ついた時にはクタクタすぎてサンセットどころじゃなかった

しかも帰りも迎えがないから徒歩
残りの2ℓの水だけを頼りに10キロ歩く、、、
と、
一台のバイクが目の前で止まった。
「May I help you?」
まじで!!
金ないけど、乗せてくれるなら!!
おじさんが、100ccくらいのバイクに3ケツでジャイサルメール近くまで送ってくれた(笑)
このパターンは日本ではなかなかないわー

そっから、歩いて帰るも暗すぎてまたまたlost....
と、
キャピキャピ遊んでいた子供たちが絡んできて、道を教えてくれた!
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今日は助けられてるばっかだなー
とかフラフラ歩きよったらまたlost....

最後は、トーキョーパレスの近くに住んでいるという男の人にホテル前まで一緒に帰った(笑)

インドの人は親切!
向こうから絡んでくる人の中には金目当てのやつもいるけど、ほとんどの人がフレンドリーで親切だった

とかいいつつも、ホテル帰ってからインド人に睡眠薬飲まされて身ぐるみ剥がされとり、監禁されたりしたっていう話を聞いた時は焦ったけど、笑

人に聞いて回って行くっていう軽い冒険みたいなのめっちゃ楽しい!
ていうかインドの子供がフレンドリーすぎてやばい(笑)

明日の早朝、ジョードプル行きの列車に乗るため、死ぬようにベッドに倒れた。