ヒッチハイク0円旅 まとめ
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財布を家に忘れて、
じゃなかった
財布を家に置いて0円旅に出発し
無事に帰還して感じたことをまとめてみた
いろんな反応があって、みんな良い
「がんばれ!」って声かけてくれる人、笑顔で手振ってくれる人、差し入れをくれる人、頭下げて通り過ぎていく人、無理無理って手を横に振る人、決して目を合わせようとしない人、笑って過ぎ去っていく人、蔑んだ目で見る人、視野が狭くてそもそも見えてない人。
いろんな反応があるどれが良いとか悪いとかではない
全て受け止めることが大切だと思う
そもそもこんなことしてる時点で批判受けたり、変な目で見られたりするのは当たり前
批判されてきずくことだってある
しかし、その批判を鵜呑みにしてたんじゃダメだと思う
結局は周りじゃなくて自分だから、自分なりに考えて行動することが大事
「美味しい!」っていうのは絶対的なものじゃなくて相対的なもの
思うに
1日3食美味しい食事食べるよりも
1日1食普通の飯食べるれる方が幸せに感じるんじゃないかな
これはやってみんことには分からんけど
— 柿林春輝 (@kctikimono) 2015, 10月 24
無銭で飛び出したけん1日2食とかだったけど、たしかに毎回の食事がとても美味かった
どんなものでも美味しかったし、お金なんかかけんでも美味しいって思えることを実感できた
食べたいときに食べられるありがさを本当に噛みしめた
それもこれも差し入れくださった方々のおかげだ
今まで、もっと美味しいものもっともっと美味しいものって追求してたけど、今までが過食すぎただけで、本来の食事って食べれるだけでサイコーに美味しい
今までありがたいとか思うこともなかった野菜でさえ、とてつもなく美味しかった
1000円もあったら正直、1日2回食べても2日は満足な食事ができる
生きていく上で本当に必要なお金って極僅かなんだな
そして今フードコートいるが、
目の前で子供が食べるのを嫌がっている
俺もこの子くらいの年のときは、食べるのを嫌がってたこともあっただろうからそれが悪いというわけではない
でも、日本の食ってほんとありがたいなーって思った
食えるのが当たり前すぎないと、こんな食事を嫌がるとかあり得ないと思う
インドひとり旅のときに引き続き
食べられることのありがたさを実感した。
生きていく上で本当に必要なお金はごく僅か
案外お金なんてなくてもある程度生きていけるのかもしれない
前回横浜に来て、いばやピクニックに行ったとき
坂爪さんがお金を稼がずに生きてるのにまるで不安を抱えていないので驚いた
あの時の俺は、そんなことしたらまず不安で押しつぶされてしまって断念しちゃうだろうなって思ったけど、今なら少しわかる気がする
そりゃ少しはお金を使うだろうけど、いろんな人を助け助けられをしていたら1日に使うお金なんかほとんどない気がしてきた
社会人は時間をお金で買ってるっていうけど、ほんとその通りかもしれない
お金がなくても時間があるから意外と生きていけるのかも
人間の存在意義って、何か価値を生み出すためだけのものじゃない
岡山から広島のヒッチハイクでおじいさんに乗せてもらった
乗せてもらったのはこっちの方なのに、降りるときむしろ感謝された
何回も「ありがとうございました」って言われた
ただおしゃべりしただけなのに、
何か価値を生み出さないと人間の存在意義は無い
そんなことは無い!
存在してるだけで、
生きているだけで良いのかもしれない
生きてるだけで存在意義の半分以上はは果たせてる
そんな気がした。
なんか哲学っぽくなってしまったからこの辺にしとこう(笑)
今回もいろいろ思うことがあった
やる前はどんな目にあうだろーなー?
って思ってたけど、
やっぱやってみるもんだ
そして相変わらず俺は井の中の蛙
もっともっと未知の世界に飛び込まないとなー
5月のヒッチハイクから始まった連鎖がどんどん連鎖してくれてる
このまま終わらす気なんかないし、
むしろ、これからじゃー!!!