カキバー旅行記

ヒッチハイクに始まり、日本一周、オーストラリア一周、、、 考え、気づき、知る。誰の人生でもなく、自分の人生を歩むために Twitter→@kctikimono Facebook→柿林春輝

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オーストラリアの金髪美女とハイキングした話 〜オーストラリア0円旅5日目〜

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今日は幸運にもステフがハイキングに連れてってくれる

 
実質旅5日目だ
オーストラリアは難しい日本の時とは全く違う旅になりそうだ
 
旅は会う人に大きく依存する
典型的な日本人の俺には、ここは大変
 
 
朝7時
ジョンと奥さんに連れられて馬小屋へ
馬5頭もペットとして持ってる人なんてそんないないよなー
 
 
後ろから見てみる
 
 
、、、、
 
うん、蹴られたらやばそうだ。笑
 
 
 
エサやり終えて、シティへ
奥さんは医療系の研究職をしているらしく、職場まで送り届けた
 
研究職ってそう簡単になれるもんじゃないよな
 
 
そしてそして、ついにステフとご対面
オーストラリアの若い女の人って気が強い人ばっかかと思ってたけど、ステフは優しいタイプだった
 
 
ハイキングとか行ったことあったっけなーー
 
たぶん5年前の遠足がそれに当てはまるなら5年ぶりだ
不幸にもクロックスしか持ってない笑
 
英語での会話って俺の性格からしたらかなりむずい
 
思うに、英語を勉強しに来てる人にも2種類ある
言語にそこまで頼らなくても楽しめる人
要するにジェスチャーとかリアクションとかが豊かなんだよね
逆に俺みたいに言語に頼りっきりな人
語るのとか深い話するのは大好きだけど、一方で言語以外の部分が薄い
 
言語に頼りまくってるおかげで、 勉強するモチベーションは上がる
けど、
俺はもっと言語以外の部分が必要だな
 
 
それはさておき、ステフめっちゃ優しい
できる範囲で意思疎通しようとしてくれるし、めっちゃ気を使ってくれるし日本人に近いなー
 
 
そしてハイキングも案外楽しいじゃん(笑)
そんなきつくもないし、こんな優しいブロンド美女と一緒にハイキングとか
 
 
ありがとーーーーーー
 
 
イメージ画像↓
f:id:kakibayashi:20161231163041j:image 
 
 
 
 
トップまでひとっ飛び
 
 
ハイキングの後、一緒にカフェで昼食を食べることにした
話せる話せないとか関係なく、自分を変えれる環境に身を置かねば
 
 
さすが物価の高い国、カフェのハンバーガー1つで17ドルとか目玉飛び出すかと思ったけど、幸にもアダムの家で稼いだお金の残りがいくらかあった
 
 
昼食食べてたら、ストレスフルなステフの友達が仕事の休憩合間に発散しにきた
 
これぞ白人って感じのこのリアクション芸(笑)
早口すぎてめっちゃグチってることしか分かんないけど、とりあえず面白すぎた(笑)
 
 
これだ!
こーいう感情を思いっきり出すタイプだ!!
 
 
ヒッチハイクで旅してるっていう話になったら、すごい顔で
「お前死ぬぞ!」
って言われた(笑)
 
そしてわざわざヒッチハイカー殺しの殺人犯の写真まで見せてくれた(笑)
 
 
こーいう人にほんと最近憧れる
どんな変人だろうと芯がある人間には魅力を感じる
 
1時間弱グチったあと、嵐のように去っていった
 
 
休む間も無く、ステフのお母さんの職場を見学することになった
政府の医療研究の仕事をしているらしく、建物がやけにすごい、笑
 
 
ただでさえ英語力クソな上に、専門用語の上乗せで99%理解できなかった(笑)
おかげでまたモチベーションが上がってしまうぜっ!
 
 
1時間の医療研究センターツアーが終わったあと、1時間の自由時間をもらったので一昨日見れなかった図書館へリベンジ
 
 
階段を上ってひだりひだりと、、、
 
あったーーーー!!
 
 f:id:kakibayashi:20161231155716j:image
 
参考画像
 
 
うん、たしかにハリーポッター感でてる
周りの本も一応飾りじゃないっぽい
 
まあ果たしたどこの仙人がこんな本読むんだろうっていう本ばっかだけど
 
 
 
そして5時
ジョンと奥さんと家に帰宅
 
うとうとしてたら、もう馬の時間
 
行かない手はない
1人で考える時間なんか作るくらいなら、いろんな人と嫌でも話したり刺激を受ける環境に身を置かねば
 
 
と、馬の世話をする前に野生のカンガルーがよく発生するポイントに連れてってくれた
 
 
バーチップ(アダムが住んでるところ)で死んだカンガルー見て以来トラウマやけど、、、
っておったーーー!!!
 
 
でけぇ!
遠くからでも、俺の腐った目でも全然見える
 
 
人間の体なんかほんと大したことないなーって実感する
こんなんに襲われた3秒で死ぬわ
 
 
馬の世話をおえたあと、しばしテレビ見ながら休憩
 
 
そのあと、ステフとその旦那さんが来て一緒に夕食を食べた
 
ほんとに貰ってばっかで申し訳なくなってくる
くそー
ギターくらい弾けたらなぁ
 
 
ステフもその両親もなんでそこまでしてくれるのかってくらい気を使ってくれる
 
 
あげく、寝る前にこれで2日は食べる物なくても大丈夫だよって袋いっぱいのお菓子をくれた
 
 
 
なんてこったーーーーー
昼食もほぼ奢ってもらったあげく、こんな物まで、、、
 
 
元はと言えば、アダムから頼まれて俺を泊めさせてくれたはずなのにめっちゃ助けてくれる
 
 
アデレード、感動。
 
 
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