カキバー旅行記

ヒッチハイクに始まり、日本一周、オーストラリア一周、、、 考え、気づき、知る。誰の人生でもなく、自分の人生を歩むために Twitter→@kctikimono Facebook→柿林春輝

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これで誰でも極楽浄土!!天国への正しい行き方お教えします 〜オーストラリア0円旅6日目〜

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快適すぎるベッドから抜け出し、ついにクーパーペディに向けて出発する

 
Hahndorfからじゃあヒッチハイク難しいだろうからって、ナンシー(ステフの母)がcityまで、ステフがcity郊外まで送ってくれた
 
マクレーン家にはほんの2日だけ泊まらさせてもらうだけのつもりが、その何倍も世話してもらった
 
 
別れ際に、またパースいった後に泊まりにきんさいよ!
とまで言ってくれた
 
(そしてここで撮った3ショットも無い、、、)
 
 
 
 
アデレードにまた帰るところができてしまった
 
そして、いざヒッチハイク開始!
してたら、ステフが朝食にハンバーガーとホットチョコレートまで買ってきてくれた
 
 
 
しかも、別れ際にハグしてきた
 
 
 
 
 
 
んわーーーー
惚れてまうやろーーー!
優しすぎやろーーー!!
 
 
 
白人の気の強いイメージとはかけ離れた女の子だった
 
 
また会いに来よう
 
 
 
 
女の子にハグされたのでいつもよりテンション高め
Coober Pady いくぞーー!おらーー!
 
 
 
朝食食べて
ギター弾きながらヒッチハイクすること1時間
やっとOasisの「whatever」の最初辺りが分かってきた
 
 
オシャーー!
と思って顔あげたらパトカーが目の前に止まってる
 
え、
 
なになになに
 
 
と思ったら走り去っていった
 
 
焦るでしょーが!!
ここはヒッチハイクリーガルでしょうが!
 
 
そのくらいに男の人が声かけてきてくれてヒッチハイク成功
 
 
ルックス25歳だけど、実は19歳のJoel
Joelは次の町までしか行かないけど、それで良いなら送ってあげるよと乗せてくれた
 
どうせ直線だし、どこでヒッチハイクしてもそんな変わらんじゃろ
ってことで、乗せてもらった
 
 
さっき自分で車を直したばっからしく、手が真っ黒で足元見たら車のパーツがゴロゴロ
 
さすがに笑った(笑)
 
 
19歳で自分より年下だけど、しっかりしてるよね
こっちの人は、芯がある
日本人みたいにそんな簡単にブレない
 
どこで教えてもらったか分かんないが、
「ち◯んちん大好きー!マ◯コ大好きー!」
と言い残して、去っていった
 
 
、、、、
サイコーか!笑
 
 
 
パトロンステイションにて、2回目のヒッチハイク開始
と言っても、看板置いてその横でギター弾いてるだけ
 
 
1時間半やって、とりあえず昼食に3日前に輝羽さんにもらった特製おむすびを1つ食べた
 
うん、いける
腐ってない!笑
 
 
輝羽さんにはその日の昼に食べんさいよって言われたけど、3日たっちゃいました。ごめんなさい、笑
 
 
ひき続きギターハイクすること30分
反対車線に車が止まってミュージシャンっぽい服の女の人が歩いてきた
 
 
なになになになに!?
 
と思ってたら
バスキング料として、いくらか小銭くれた!
 
まじか!
バスキング!?か分かんないけど、初めて楽器でお金もらった!
 
 
記念日すべき第1回
来年にはバスキングで億万長者になってます
 
 
 
そのすぐ後におじちゃんが止まって次の町まで乗せてくれた
 
これまた古い車で内装もかなりクラシカル
おじいちゃんの方もクラシカルかなりだったけど
 
 
アデレードから150キロくらいのWake fieldっていう町まで送ってもらった
 
天気もいいし、またギターハイクしよっと
 
 
ギターひきだした瞬間
車止まったーー!!!
 
オーストラリアでの最短記録5分
 
 
しかもおばちゃん1人
 
警戒心とかないんかなー
って思ったけどまあいいや
 
 
カンガルー島行ってないって言ったら、サウスオーストラリア州で1番良いスポットを逃してるよ!
って怒られた(笑)
 
そーいえばカンガルー島はアデレードのすぐ近くだったのか
また今度行きまーす
 
 
俺は何が好きなのか?
なんのためにこれやってるのか?
なんてことを話した
 
 
明るい人で話しやすいなー
 
うん、嫌な予感がするほど話しやすい
、、、、
 
 
と思いよったら、その予感的中
 
 
 
 
 
 
 
 
「あなた、天国への生き方って知ってる?」
 
 
 
 
エピソード1始動
〜ジーゼスのささやき〜
 
 
「私にはね、ジーゼス(神)の声が聞こえるの。」
 
 
 f:id:kakibayashi:20170106114432j:image
参考
 
 
 
、、、、
 
ふむふむ。
それはナイスな特殊能力だ
 
 
 
 
「さっきも、ジーゼスがヒッチハイカーの男の子を拾えと言ったからすぐに止まったのよ」
 
 
 
 
、、、
 
まじで?
ジーゼスナイス!
 
 
 
 
 
 
「いつもジーゼスが私にとっての正しい道を教えてくれるの」
 
 
 
 
めっちゃ良いじゃん
なんも悩む必要ない
 
 
人生イージーか!
 
 
 
 
 
そして、なんで私がクリスチャンになったのかのエピソードを30分くらい聞かされた
 
 
 
〜30分後〜
 
「何か質問することはない?」
と一言
 
 
 
うーん、
「どうやって神声を聞くんですか?」
 
 
エピソード2 始動
〜私がクリスチャンになった理由〜
 
 
 
30分後
エピソード2も聴き終わった後、そろそろ下ろしてくれるポイントつくだろー
って思ってたら
 
締めの雑炊のごとく、天国への行き方を教えてくれた
↓正しい天国への行き方は下記を参照
 
 f:id:kakibayashi:20170106114824j:image
 
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 f:id:kakibayashi:20170106114921j:image
 
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f:id:kakibayashi:20170106115009j:image
 
 
はい、天国に行きます
 
だからもう僕を解放して!
 
 
 
と念じる
 
 
やっとこさ車止まったーーー
やったーー
 
と安心してるところにデザートのごとく祈りを授けてくれた
 
 
 
 
何やらこのおばちゃんジーゼスクライストから偉大なる力を授けられたようで、
以前電話ごしに友達の頭痛を取り除いのだとか
 
 
 
 
 
 
あーらそれは便利♪
これであなたも頭痛薬いらず!
 
 
「どうかハルキを無事にクーパーペイディーまで送り届けてやってください。アーメン」
 
 
 
Thank you so much!!!!
これでもうクーパーペイディーまで今日中につくことが確定したわ!
 
 
 
 
 
本日3台目のヒッチハイク
長かった、、、
 
 
 
 
 
しかもパトロンステイションじゃなくて、なんもない高速道路の上で下ろしてくれたし
 
 
 
あー嬉し
これで110キロの車に飛ばされて
すごく簡単に天国に行けるはず
 
 
 
 
あのおばちゃん最後の最後まで面倒みてくれた
あざーーーーー
 
 
 
 
って喜んでる場合じゃない!!
さっき無事に届けてやってくださいって言ったよね!!!
 
 
 
 
おばさんの意に反して、まだ天国に行きたくなかったので、急いでヒッチハイク
 
 
もうギターハイクとか言ってる場合じゃない!
 
 
 
 
もう同情でもなんでもいい!
乗せて〜〜〜!!!
 
 
 
 
久々に追い込まれる俺
 
 
 
いや、まじで助けて
 
 
割とガチ
 
ガチで割と
 
 
 
 
 
 
 
 
言ってる場合じゃねぇーーー!
 
 
 
 
 
とぉーーー
 
とまっったーーー!!!
 
命拾いした
 
 
 
 
そして
助手席乗ってまた驚いた
後ろにイクラのごとく新鮮な2、4、6歳の子供たちが仲良く並んで座ってる!!
 
 
めっちゃかわいいくて騒がしーーー(笑)
楽しいヒッチハイクになりそうだ( ̄▽ ̄)
 
 
子供がわちゃわちゃ騒ぐ中、
お母さんもしゃべるしゃべる!!
こんな弾丸トークの人こっちきて初めて見たわ!笑
 
俺が理解してるかとか理解してないかとか構わず飛ばしまくる!!
ぶっちゃけスラングすごくて10パーセントも理解してません!
 
 
 
ファーマーなんですか?
旅行とか行きますか?
あれはなんですか?
 
 
って一つづつ聞くたびに10分間の雑談が始まる
(この間俺は相槌しかうててない)
 
 
これはもはや才能だ
もう何言ってるか分かんないけどずっと笑っていた(笑)
 
 
そんなこんなで、お母さんの弾丸は1時間の道中途切れることなく、Port Augusta まで続いた
 
 
よくよく考えてみると、見ず知らずの外国人ヒッチハイカーにあそこまで弾丸できるってすごいな
うん、すごすぎる(笑)
 
 
イクラちゃんたちと弾丸お母さんとお別れして、午後5時
この町からCoober Pady まで行く人見つけたら今晩中につけるかもしれない
ってことで、粘ってヒッチハイク
 
 
 
 
が、、、
思いの外誰も拾ってくれない
場所が悪かったんかな
さすがに橋の上は調子乗りすぎたか
OGでもキツイか。笑
 
 
2時間半粘ったあげく、体力切れで終了
輝羽さんにもらったおむすびの最後を食べて野宿場所探し
 
 
どっかいい場所ないかいなー
凍え死にたくないけんなー
 
 
 
ここに決めたー!!
建物のよこのなんかいい感じに凹みになってるところ
 
誰もいないし、お邪魔します
 
オーストラリア初の野宿
そんなテンションあがらんけど、おやすみなさい。。笑

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