カキバー旅行記

ヒッチハイクに始まり、日本一周、オーストラリア一周、、、 考え、気づき、知る。誰の人生でもなく、自分の人生を歩むために Twitter→@kctikimono Facebook→柿林春輝

スポンサーリンク

バスキングの時給はおいくら? 〜オーストラリア0円旅 パース編〜

スポンサーリンク

 シドニーから9000キロ

 

今回のヒッチハイク旅はとにかく荷物が多かった

 

その中でも1番がこのギター!

ハードケースに入ったギターはとにかくでかい!

f:id:kakibayashi:20170417060239j:image 

 

座席1人分くらい場所をとる

現にそのせいでヒッチハイク中何台か乗れなかった、笑

 

 

しかも重い

背負えないタイプなのでずっと手に持っての移動だったけど、これ持って5キロとか歩いてるとまじで肩が取れそうになる

 

 

で、そんな苦労してシドニーから運んできた割には活躍してなくないそのギター?

って思ったでしょ?

 

 

はい、その通り(笑)

このギターのおかげでお金もらったのはたったの1回

 

路上で元とってやらーー!とか意気込んでた割には全然なわけである

 

まあそれもそのはず、1ヶ月半かけて弾けるようになったのはOasisのwhateverだけ

路上に出ても同じ曲のループになるのだ(笑)

 

 

ってことで、パースについてからもうちょっと練習した結果、5曲弾けるようになった

 

Whatever

Don't look in back anger

空に歌えば

あの紙ヒコーキ曇り空わって

チェリー

 

 

そして、ついにそのときが来た

泊まっていたバッパーの前で練習していたら通りがかりの人が5ドルくれたのである

その日はこれが2回も

 f:id:kakibayashi:20170417060316j:image

 

おや?これはもしかして大したレベルじゃなくてもバスキングできるんじゃないか?

 

 

そう思った俺は後日パースの中心の通りでギターの練習してみた

 

 

すると、歌いせずギターの練習をしているだけなのにちょっとだけ小銭を入れてもらった

 

 

これをキッカケに暇な夜は町に出てギターを弾くようにした

 

 

実際もらった額は大したことないんだけど、それを元に何個か自分なりに思ったことを書き残しておく

 

 

まず1番思ったことは、弾く楽器は珍しい方がお金もらえるってこと

ギターの弾き語りはもう路上で飽和してるので、見る人も飽きている

ので、結構上手くないとみんなスルーしていく

 

逆に普段聞かないような音の楽器とか見た目のインパクトがあるような楽器はみんな立ち止まるし、下手でも分からない(笑)

 

って言っても、ギター始めて2か月の下手っぴでも少しのお金はもらえるのでとりあえず楽器を路上で練習しておけば誰でもお金はもらえる

 

俺の場合はいっても時給10ドルとか

オカリナを吹く知り合いの人は時給100ドルの壁を超えていた

人によっては1時間に何百ドルとか集める人もいる

そんなんになったらもうオーストラリアで必死こいて仕事探す必要もない (笑)

 

それとバーが多い通りは割と入れてもらえる

酔っ払っうと音楽もいつもより気持ちよく聞こえるのだろう

 

 

あ、それと1番大事なことを忘れていた

大きい都市で路上するには一応許可証が必要になるので町の役所的なところで発行してもらわないといけない

パースの場合一か月30ドルもしない

 

ちなみに俺はパスポートが盗られてて発行できなかったので、許可証無しでやっていた

町のモールの中心ででっかいスピーカーとか使ってやるとかでもない限り、警察もいちいち許可証はチェックしてこないっぽい(笑)

 

 

 

日本より圧倒的に路上のハードルが低い国オーストラリア

楽器なんてなんでもいいし、なんなら日本語の曲アカペラで歌ってるだけでも大丈夫!

オーストラリアでバスキングデビューを果たそう

 

 

 ブログランキングに参加しています

最後まで読んだ方はポチッとしていってくださいな↓

にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村