ヒッチハイカー狩りのWolf Creek 〜オーストラリア一周0円旅25日目〜
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やっぱ装備のない野宿はメンタルもフィジカルも疲れる
テントと寝袋くらいちゃんとしとけばよかったー
そんな独り言さえ誰も聞いてない。
そうここはオーストラリアのクールガーディ
こんな早朝から起きてるやつなんているはずもない
ガソスタの陰に隠れて野宿してたのて、日が明ける前に出発
さあさあ
今日は何キロ進めるかな〜
朝っぱらからこんな小さな町に車が通るはずもなく、ギターを弾きながらまつ、、、
こと45分
本日1発目きましたーー!!
優しめのお兄さんと面白くてイカツイ兄貴
こんな謎のアジア人をあさっぱらから乗せてくれる心意気
まじでセンキューだけでは伝えられないものがある
ヒッチハイカーならこの映画知ってるか?
と
オーストラリア発のヒッチハイカー狩りホラー映画を勧めてくれた(笑)
Wolf Creekは実際にオーストラリアにある場所
調べてみると、結構近くを通っていた(笑)
赤のポイントがウルフクリーク
黄色の丸が通ったポイント
まあ生きてて何よりですよ(笑)
ハイチーズ
別れ際、これぐらいでしか力になれないけどと50ドルとミートパイを買ってくれた!
お兄さんのウォーターベッド並みの包容力と優しさに包まれた
今日は朝から良いスタートだー
この波にのってあとアデレードまでたったの2000キロ!笑
夜は寒いくせに、日が出ると見ての通り暑い
待つこと1時間
ヒッチハイクがてらに干していた靴下が乾いた
さらに1時間
パンツが乾いた
さらに1時間
Tシャツが乾いた
、、、
洗濯物しに道路際に立ってるわけじゃねーーよーーー!!!
あんまやってっと俺まで乾ききっちまうよ。。。
あ、
止まった
アジア人のカップルが乗せてくれたーーー
やったーーー
ちょーーはっぴーーー
え?
なんてなんて?
アデレードまで行くって!?
Holy Fuck!!!lol
これはとんでもない車に乗せてもらったかもしれない(笑)
こんな楽していいんですかーーー(笑)
乗せてもらうと、台湾人であることが分かった
自己紹介も少なめでスタート
残り2000キロどころか初め10分で会話が終わってしまった(笑)
まあそんなもんそんなもん
つっても、さすがに2000キロ無言もありえない(笑)
ぼちぼち会話がはじまった
俺と同じくワーホリで台湾からきたらしく、パースの近くのファームで数ヶ月を過ごした後今度はメルボルンの近くのファームで働くらしい
めっちゃ働く!笑
前のファームはセカンドビザをとるためにいったらしいのだけど、そこの韓国人オーナーがゴミレベルに鬼畜だったらしくめっちゃその話をしてくれた(笑)
韓国語で「クソ」を意味する「シーバイ」を毎日鬼のように浴びせられ、罵倒の嵐
セカンドビザをとるためにきたほとんどの人が辞めていったらしい
仕事内容は仕事内容でかなりきつかったらしく、ブロッコリーニ(棒状のブロッコリー)の収穫ためについこないだまで手が軍手みたいにパンパンッに腫れ上がってたという
いやーー
やっぱ厳しいファームはすげえって聞いてたけど、噂通りだ
けどまあ、それ乗り越えたらお金とセカンドビザがゲットできるだけましか
中には鬼のように厳しいくせに、給料がゴミだったりセカンドビザの支給が曖昧だったりするところもあるらしい
Fucking hell!!
そのファームにも「カズマ」っていう日本人がいたらしくカズマの話もいろいろしてくれた
けど、個人的にはカズマの名前を聞くともうサマーウォーズのキングカズマしか頭に出てこない(笑)
そんなこんなで、今日は乗せてもらってから600キロくらい進んでMadulaというところに着いた
金もないから野宿でもしよっかなーなんて考えてると、
なんとモーテルの同じ部屋に泊めさせてくれた!!
普通のメンタルだったらカップルと同じ部屋に泊めさせてもらうとか無理よまじで(笑)
自分の普通じゃないメンタルに感謝🙏
夜は夜で、夕食の韓国発インスタントラーメンをくれたり日本の映画を一緒に見たりと、めっちゃ打ち解けられた
あや〜
野宿覚悟してただけにベッドの睡眠が心地良すぎる!!
明日は1000キロ運転するらしいので、良き小学生のごとく10時には寝ましたとさ
ちゃんちゃん
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