2時間で簡単ゲル・ビルディング!
テレルジ国立公園2日目
モンゴルの朝がやってきた
モンゴルらしすぎるモンゴル
今日は丸一日、遊牧民ライフを体験する
朝ご飯を食べたら、みんな一服する間もなく外へ仕事をしに出る
午前中はなんとゲルを建てる!
昨日トラックにゲルの材料が積んであるのは見てたけど、なんと早速こんな体験ができるとわ!笑
初めに材料をまくばり
外周のフェンスを立ててそれに乗せるようにして屋根を組んでいく
そして周りに羊毛の断熱材を巻いていき
その上にシートをかぶせてロープで縛ったら完成!!
どーやって作るんやろ!って気になってたけど、作ってみると案外簡単!
2、3回建てたら自分でも出来そうな気がした
けど、素材も自然素材で釘とかビスとか使わずに縛ったり引っ掛けたりするだけでこれができるのはよく考えられてるなと思った
しかもそれが今の時代も家として使われてるってのがすごい
2、3時間で建てあげてお昼ご飯
昼からはまたおじさんが乗馬させてくれたり、家畜の世話をしたりした
もちろん今晩用の薪割りも
羊は臆病だからこんな詰め込まれる方がいいんだろう
人だったらストレスで死にそう(笑)
そして日暮れ
モンゴルは緯度が高いせいか、この季節は日が長い
この日は21時前とかまで外が明るかった
そしてみんなで夕食を食べた
花金だからか子供やら親戚やらわいわいしてる
夜、星を見に外へ出たら満点の星
360度どこを見ても星!星!星!
まるでプラネタリウムの中にいるような綺麗さだった✨
いい意味で孤独を深くまで味わった
田舎に泊まろう! 〜遊牧民体験記〜
今日はゲルに泊まれる日
今回の旅のメインイベントだ
朝9時、泊まっていた宿までゲルの人が迎えに来てくれた
ドライバー兼宿の主人であるゾクトさんはありがたいことに日本語が話せた
しかもかなり流暢
おかげでモンゴルに来て気になってたことをいろいろ聞けた
途中でゾクトさんの奥さんも拾ってゲルへ向かう
ウランバートルから1時間ちょっと離れたテレルジ国立公園というところへ
ウトウトしてるうちに到着
すぐにワンコたちが出迎えてくれた
待望のゲル
ゲル中のゲル
モンゴルの草原によく馴染む
外は風が強く、寒い
こっちの人がよく飲むという塩味のミルクティーを振る舞ってもらった
日本人でいうお茶的な感覚で飲んでるっぽい
外には牛、羊、ヤギ、馬が100匹以上もいる
子羊たちは特にかわいい^ ^
お昼ご飯前に馬を探しに行くといって、バイクの後ろに乗せてもらって草原を駆け抜けた
すさまじく気持ちいい
舗装もされてないし凹凸も激しい道なのに慣れたもので跳ねながらもスイスイ走る
オフロードバイクのすごさを知った
あと、丘ばかりで目印が少ないから素人だとすぐ迷子になりそう
どこまで行っても丘
そして道中の牛のフンをマリオカートのアイテムのごとく踏んでいく(笑)
石は華麗によくていくのにフンは回収していく(笑)
そしてご帰宅
ゲル
あぁーゲル
昼からは乗馬をさせてもらった
ゾクトのおじさんが先導してくれる
想像しうる最大級のモンゴル民族(笑)
ちなみにサービス精神とかじゃなくて普段着これらしい
さすが遊牧民
馬からの眺めは結構高くて、想像以上に縦揺れがある
馬が小走りするだけでかなりケツが痛い(笑)
けど浸り具合はさいこーー〜
モンゴルの大草原を馬で歩く
インドの砂漠でラクダに乗ったのを思い出す
大自然の中、1人ほっぽり出されるこーいう瞬間は何にも変え難いなーと思う
大自然の中孤独に浸る
28歳になっても、いつになってもサイコーの瞬間だなー〜
さいこーに浸りながらもケツが限界になってきたので帰宅
帰ってから夜の暖房のための薪をおじさんと一緒に切ることに
まさかの旧時代の道具(笑)
江戸時代とかに日本人が製材するのに使ってたよーなやつやん(笑)
しかも2人仕様(笑)
チェーンソーとか使わんのんや
けど今回においては逆に現地ぽくて良い
2人で仲良くギコギコ
日本にいて大工してるから薪なんてタダに思ってたけど、ここでは木を見つけてくるのも切るのも大変
資源の貴重さを思い知った
そして夕ご飯
あったかいご飯を食べれる
あったかい部屋で寝られる
ありがたみを感じながら、ゲルで眠りについた
おやすみモンゴル。
5年ぶりのヒッチハイク いざ福岡空港へ
モンゴル行きが決まり初日はなんとヒッチハイクで福岡空港を目指す
飛行機の都合で21時の便しかなく、時間があるのでヒッチハイクで行くことにした
丸一日あるからおそらくいけるだろうという読み
最悪ダメなら夕方の新幹線に変更していこうと
とはいえヒッチハイクなんて5年ぶりの
緊張するし、久々すぎて人見知り爆発させそうだし、コロナもあって乗せてくれる人も少ないかもしれんし、いろんな意味でドキドキだ
朝おきて、9時半に家を出発
そして歩いていつもヒッチハイクで使っていた舟入の2号線沿いまで歩く
そして10時
ヒッチハイク開始!
交通量も場所もばっちし、あとは乗せてくれる人さえいれば!
始めて思ったけど、コロナ前よりなんか見る人が少ない気がする前なんて通りすがりの人とかドライバーから注目の的だったのに、今はなんかそこまでな気がする
変人だと思われてるのか、他人に興味を示さなくなったのかは分からないけどそんな気がする
そして開始から30分
ついに1台目が止まった!
「廿日市の方まで行くけど、乗ってく?」
記念すべきお一人目
廿日市まで行くからと宮島SAまで載せてくれることに
「ありがとうございます!」
話しいると、業種が少し近かたりして仕事の話とか出身が呉らしくてその話とか思ってたより普通に話せた
あげく結局時間あるからと玖珂のパーキングまで送ってくれた
ありがたやありがたや
おかげさまで幸先よく高速インできました!
大工やってるので何かあったら連絡してくださいねと連絡先を交換してバイバイ
11時15分に到着
そこから休憩するまもなく再びヒッチハイク
今度はパーキングの出口手前でヒッチハイク
大きくもないが小さくもなく車もそこそこいるパーキングだがなかなか止まってくれる人はおらず
あっという間に1時間が経過
うむむ、苦戦しそうな予感
やっぱ一台一台声かけて行かないだめか
そーこーしているうち1時間半経過
相変わらず止まるひとおらず
そろそろ焦り出す
まだ福岡空港まで遠いし、乗り継ぎの時間考えたらあんまり余裕がない
13時になってもダメだったので意を決して声掛け開始
声かけだすとやっぱり早いし確実
15分で乗せてくれる人が見つかった
2台目は仕事で福岡まで行くというおじさん
まさに福岡までいくんだけどねー、これ仕事の車だからねーと一回断られるも、見かねて結局乗せてくれた(笑)
助かりました!
仕事の車だから次の下松までね!とか言いつつも、話しているうちにどんどん進んでくれる
仕事は某大手の会社らしくて、その話とか趣味のキャンプの話とか、家族の話とか、結婚の話とかいろいろ話してうちに結局福岡空港まで送ってくれることになった
可愛い子には旅をさせよだから、あえて小さいパーキングに降ろそうかな〜
なんてツンデレなことを言うけど、結局は優しいおじさん
空港のターミナルまで連れてってくれた
長いドライブありがとございました!
ソロキャンプが趣味らしくて、じゃあまたどこかのキャンプ場で合うかもしれないですね^ ^
と別れの挨拶を交わしバイバイ
ありがたいことに2台で福岡空港まで着き、16時15分にはゴールした
まだ少し時間があったので、福岡に住んでる友達に連絡
急だったからどーかなと思ったけど夕ご飯に付き合ってくれた^ ^
ヒッチハイクで来たこと話したらかなりウケてた(笑)
その子はその子で自分で思いついたキャリアのためのサービスを作っている子で、すごいし話すとやっぱり刺激になる
最近でた映画「winny」の弁護士の壇さんに近々会う機会があるらしくて、モンゴルのゲルの写真送るから壇さんとの写真よろしくね!と行ってバイバイ
再び福岡空港に戻って、チェックイン
いざモンゴルへ!
世界の車窓から 〜モンゴル日帰り電車旅〜
福岡からソウルを乗り継ぎウランバートルへ
朝の5時
無事モンゴルの首都ウランバートル到着
気持ちはワクワクだけど、ヒッチハイクからのエコノミーで座って寝て夜中の1時とかに乗り継ぎだったから眠い(笑)
とりあえず空港内の換金所で円をモンゴルの通貨トゥルグに変えた
学生のころは空港は換金の手数料が高いから町に出てから換金してたけど、今は社会人リッチなので空港で全部換金してやった
そして驚いた
10万交換しただけで、200万くらいの札束になった💵
財布に入り切らず笑う笑
換金所の人も思わずニヤニヤして、お金入れる袋をくれた笑
↑ほぼ同じ金額でもこんなに違う
モンゴルのインフレ恐ろしや
そしてスマホのsimをmobicomというモンゴルのケータイ会社が空港にあったので購入
7GBで驚愕の安さ400円
やっぱ現地のsimに限る
電波とお金を手にしたので、空港からウランバートル市街へと繰り出す
白タクのおじさんを捕まえウランバートルへ
ウランバートル市街へは空港から50キロも離れてて、日本ではタクシーで行くなんて恐ろしいけどモンゴルでは70000万トゥルグ(2700円)で行けた
ガイドブックに書いてた値段よりかはだいぶ高い気もするが、日本のお金感覚から考えるとだいぶ安いし良しとした
空港からしばらくは何もない大草原
聞いてはいたけどほんと何もない(笑)
タクシーに乗って45分、だんだんと町が見えてきた
そして市内に入って早々ものすごい渋滞
聞いていた通りウランバートルは渋滞がすごい
町まではスイスイだったけど、そこから駅まで歩くスピードと変わらないくらいゆっくりだった
そしてウランバートル駅に到着
なぜここにきたかと言うと、今日は日帰りで電車旅をしよーと思ってるからだ
まるで世界の車窓からを見ているような、大草原の中を走る電車
そんな画に惹かれ、電車旅を決めた
モンゴル駅の左手の建物に入ってチケットを買う
チケット売り場の人も英語ができて、なんとか無事往復のチケットを買えた
他の方が日帰りでマンダルという町に日帰り電車旅をしてて、それと同じプランにすること
モンゴルで多くあるCUというコンビニで昼ごはんを買い、列車を待つ
そして早速モンゴルの寒さに驚く
4月後半だと言うのにまあまあな雪が降っている(笑)
広島の冬のピーク並みに寒い❄️
たまらず駅の待合室へ
そして10時半に電車に乗り込む
ちなみにモンゴルの列車は完全個室の1等級、半個室の2等級、一般席の3等級に分かれているらしく今回はローカルの人々も見てみたいので2等級にした
みんな田舎に帰る感じなのか、食べ物を持ち込んだりブランケット被って寝転んだり重い思いにくつろいでいる
そんな中、小さなモンゴルガールが走り回って自分のお菓子を周りの人に配ってあげて回ってた
最初は警戒していたのか外国人の僕には話しかけてこなかったけど、最後になってお菓子を持ってきてくれた🍘
かわいい(笑)
僕はモンゴル語分かんないし、向こうも英語なんて分からないけど、照れながら何か話しかけているのがとても可愛い
外を一緒に眺めては話しかけてきたり、お母さんに英語を聞いてカタコトで英語を使ってみたり、とってもとっても可愛かった
最後はじゃれて遊べるほど仲良くなれた^ ^
人見知りだし、モンゴル語できないからなかなかローカルの人と関われとは思ってなかったけど、初日から早速こんな感じで触れ合えてとても満足
駅を降りたあともずっと窓から手を振ってくれてた
みなさんありがとうございました✨
マンダル駅に着いてから、周りを散策
特に何かあるわけではないけど、その何も無さも日本人の僕には珍しい
作りかけの建物
ボーとする牛
ほんとに何もない
1時間くらい散策して駅に戻る
帰りも電車に揺られながら車窓からの眺めを味わった
ちなみに、列車内はこんな感じ
インドと形は似てるけど、インドより綺麗(笑)
ちなみにトイレと線路上に流す形らしくインドの同じ
17時ごろにウランバートルへ帰還
列車で一緒になった人におすすめしてもらったレストランで夕食を食べ、明日に備えた
明日からは2泊3日でゲルに泊まる!
今回の1番の目的でワクワクだ^ ^
思い立ったが吉日!4年ぶりの海外
スペイン巡礼から4年
コロナで海外旅行が規制され
日々の仕事もあり4年もたった
じわじわと海外に行きたい欲が溜まる毎日
そしてその機会は突然に訪れた
「来週1週間休みになりそう」
職場からの連絡で突然1週間の休暇ができた!
(ちなみにスペインから帰ってきてから大工をしている)
火曜ー日曜までの6日間の休みをもらったんだけど、それが決まったのが3日前の土曜日
この機会を逃すわけにはいかない!
とりあえず海外行こう!
台湾、フィリピン、韓国、モンゴル、、
近場で行きたいところを調べた
その結果
直感でモンゴルに決定!
実はここ数年モンゴルに行ってみたかったのだ
というのも、エアビー(宿アプリ)の宣伝で遊牧民のゲルに手軽に泊まれる的なのをやっていたのを見て
「すご!めちゃいいやん!」って思った
それからいつかモンゴルのあの大草原に行って遊牧民のゲルに泊まってみたいと思っていた
そしてそれが数年越しに叶いそう!!
そう思い出したらワクワクが止まらんくなった✨
こんなに興奮したのはミスチルのライブ行って以来かも
次の日には本屋を回って旅のバイブル「地球の歩き方」を購入
そこから下調べをしてプランを練り、航空券のチケットを買い、宿やゲルを予約
やっと準備が完了したのがぎりぎりの前日の夜(笑)
ふーなんとか間に合いそうだぜ
今回は旅のプランはこう
1日目
飛行機は21時発なので、それまでに間に合えばよし
2日目
福岡ーソウルーウランバートルと乗り継ぎ
4時にモンゴルの首都ウランバートルに到着
モンゴルの列車チケットを買い、日帰りの列車旅
夜はウランバートル泊
3日目
エアビーで予約したゲルの所の人が迎えにきてテレルジの遊牧民宅へ
午後は乗馬をさせてもらい
夜はゲル泊
4日目
丸一日遊牧民のお手伝いさせてもらったり、ご飯食べたり
ゲル泊
5日目
再びウランバートルへ送ってもらい、帰国のためのPCR検査を受ける
昼は市場に行って散策
夜はウランバートルの宿に泊まる
6日目
朝空港まで送ってもらい13時にフライト
グッバイモンゴル
こんな感じでとりあえずプランと準備が整ったので、いざモンゴルへ!
行きのヒッチハイクも5年ぶりだし、緊張するけどこのワクワクは何ににも変えられないな〜✨
というわけで旅は始まった
クロックスでスペイン巡礼900キロ歩いた話 〜クロックスの利点と欠点〜
しまむらで買った1000円のクロックスもどき
基本的に海外行くときは絶対に汚れるので、いつも汚れてもいいクロックスでいってます
今回はかなり歩くけど、まあ大丈夫でしょう!笑
っていうノリで、今回も激安の偽クロックスで行きました
一応登山靴とかも見てみたけど、3万とか当たり前にしたので、買う気うせた笑
そしてなんだかんだ無事全行程を歩ききりました!笑
5日目で膝を痛めたけど、これは靴のせいではなく、確実に歩く距離によるもの
クロックスでも問題ありません😁
今回は、登山靴と比べてのクロックスの利点と欠点をまとめてみようと思います!
まず利点から!
・脱ぎ履きが楽
→登山靴が30秒はかかるのに対して、0.3秒で履けます!なんと1/100!笑
・乾くのが早い
→巡礼では、雨が降ったり、雪の中を歩いたり、どーしても避けられない水たまりがあったりして、濡れることが多々あります。登山靴は一度濡れるとその日中湿ってるのに対して、クロックスは2時間も歩いてると、中まで乾いてます。
・軽い
→とてつもなく足軽です
・意外とクッション性がある
→今回履いていた偽クロックスは特に、ソールが分厚かったので、クッション性は十分ありました
・安い
→1000円で買いました。
まあ一番の良さは安いこと!!
二番目がすぐ乾くことかな!
そして続いて欠点!
・滑る
→ソールに溝がついてなかったので、雪道や雨の日のタイルの上などは滑りました。
・足首が固定されてない
→登山靴みたいにくるぶしまでないので、足首へのショックは和らげてくれない。
・たまに石が入ってくる
→砂利道なんか歩いてると、たまに石が入ってきます。出すのに3秒ロスります笑
・足にフィットしたやつじゃないと、あおじができる
→なぜか左足の甲がフィットしてなくて、そこだけあおじができました
まあ一番の欠点はやっぱり、滑ること
けど、クロックスの公式サイトを見ると、溝がちゃんとついててかかとのカバーもついてるやつが売ってました!笑
すばらしい!!
https://www.crocs.co.jp/p/crocs-literide-clog/204592.html
これで、滑るのと石が入ってくるのは防げそう!
6000円はまあまあするけど笑
とまあ、総じてこんな感じです!
要するに、クロックスでもスペイン巡礼いけるし900キロ歩けるってこと!笑
よく頑張った偽クロックスちゃんっ!!
結果、親指の付け根はもうペラペラまで薄くなり
分厚かった踵もかなり削れてる笑
これでクロックスから協賛とか来ないかな〜笑
きたら北米横断でも南米縦断でもアフリカ縦断でもなんでもするのに笑笑
そして、昨日別用でホームセンターに行ったらなんと雨でも滑らなさそうでしかも1000円の2代目 偽クロックスと出会ってしまった!笑
引き寄せの法則とはこのこと!笑
思わず買ってしまった笑笑
あ〜
次はこいつで富士山のぼろっかな〜笑
スペイン巡礼に必要な持ち物、費用、期間など!
たまには読んでもらってる人に、具体的な情報もお届けしよう!笑
ってことで、今回はスペイン巡礼に必要な持ち物、費用、期間、注意すべきことなどなどこれからスペイン巡礼行く人には有益なことを書くことにします😁
◯持ち物
基本的に身軽な方がいいです!
軽い人だとバックパック合わせても6キロとかで、重い人でも10キロでした
◎絶対あった方が良いもの
・バックパック(腰と胸に固定具がついてるやつ。40リットルは欲しい)
・寝袋(アルベルゲには、ブランケットがついてないところが多い。夏だと暑いからいらないかも)
・レインコート(バックパックに被せるレインコートも)
・服、タオル(2〜3日分)
・手袋、帽子(冬のみ)
・ビニール袋(シャワーを浴びに行く時や、スーパーに行く時、飛行機の手荷物入れるのにも使える)
・プラグ変換・充電器
・洗面用具
◯あったら便利
・ハイキング用の杖(現地でも買える)
・ヒモ(ベッドに結びつけて洗濯物干すのに便利)
・イヤホン(アルベルゲではイビキうるさい人がどーしてもいるので、耳栓がわりににもなる)
・圧縮袋(冬は特に衣類がかさむので、あった方がいい)
△なくても良い
・延長コード
・本(かなり時間があるので、俺は4冊持ってって、全部読みきった笑)
・ドライヤー(アルベルゲにはドライヤーがない)
基本的にスペインでも必要になったものは買えるので、サポーターとか薬とかも必要になったら現地で買うのでも問題ないです
◯金額
・往復航空券 10万〜
・パリーサンジャンピエドポーまでのバスと電車 4000円
・巡礼中の食費と宿泊費 84000円
合計 19万〜
うん、かなり安い!!笑
実際には今回はサンティアゴからマドリードではなく、バルセロナとベネチアに観光して帰ったので、マドリードへの航空券はスカイスキャナーで調べた値段です
あと、現地でハイキング用のスティックとレインコートを買ったのでさらに9000円くらいかかりました
食費もあまり外食せずにスーパーの食べ物ばかり食べていたので、かなり節約してます
冬以外だとテントとか自炊セット持ってけば野宿もできなくはないので、もっと安くなるかも!笑
まあ多く見ても30万あれば間に合いますね😁
※1ユーロ120円で計算してるので、時期によって多少変化します
◯期間と歩く距離(サンジャンピエドポー〜サンティアゴ〜フィステーラ)
→人によって違いますが、800キロくらいあるので、長い人でも40日。早い人だと25日とかで歩きます
・サンティアゴ〜ムシア〜フィステーラ 4日
→110キロくらいなので、4〜5日でいけます
僕みたいな全くの素人でも1日20キロは歩けます
で、慣れてくると30キロでも歩けるようになります
中には40キロとかそれ以上を歩く人もいますが、無理すると当たり前のごとく次の日以降にひびいてくるので、無理のない距離を毎日歩くことがいいと思います!
◯冬の巡礼で注意すべきこと
冬の期間(11〜2月)は閉まってるアルベルゲが多いです
町自体は平均5キロに1つの割合であるのですが、小さな町だとアルベルゲが閉まってて1つもなかったりします
なので、出発する前にその日のゴール地点にアルベルゲがあるかどうか調べてた方がいいです
まず、出発時にインフォメーションセンターでもらったアルベルゲリストを見ましょう
で、ここで問題なのはあいてる期間と書いてあってもいざ行ってみると閉まってることが多々あります
なので、もう1つの手段
下記のページで確認します(11〜2月のみ有効)
http://www.aprinca.com/alberguesinvierno/
あいてるアルベルゲが書いてあります
が、注意すべきなのは、あいてるけど予約が必要なアルベルゲも書いてあることです
なのでよくホームページを確認しましょう
ここにあいつあるやつはあいてます!
あと、Androidだけなんですけどカミーノのアプリがあるようで、それを使うと今あいてるアルベルゲが分かるようです!
さらに言うと、少し大きめの町にはアルベルゲが何個かあるので必ず1つはあいてます
そして、さらに言うとゴールの町にアルベルゲがなくても、次の町まで歩ける体力が残ってるようなゴールを設定しておくのがいいです!笑
40キロとか歩いてさらに10キロ歩くことになったらかなりキツイので笑笑
そして1番いいのは、アルベルゲに電話をかけることです!
シムがあって、電話をかけれる人はこれが確実!笑
とまあいろいろ書きましたが、まあお金が底を尽きる以外なら大抵大丈夫です笑
コメント欄に書いてもらえれば、追加で情報付け足します😁