スペイン巡礼24日目 〜愛することに尽きる〜
スポンサーリンク
昨日は33キロ頑張ったので、今日は朝の9時までのんびりしてた
そして連日休まず歩いてきたので、今日は23キロのデイオフコース
天気は快晴
ピクニックにはもってこいだ
小さな村では、もう鶏までもが放し飼い笑
自由でいい笑
山なのでものすごい水が澄んでる
2メートルくらい水深あるのに、そこまではっきり見える
夏だったら川飛び込み放題やな〜
一応冬なのでまだ寒い笑
デイオフとか言ってたけど、今日は登りばっか笑
全然きつい笑笑
半分くらい歩いたところでお昼ご飯
やっぱり飯は自然の中で食うのがいい!
最初はベンチのある町中で食べてたけど、後半から自然の中の方が断然いいことに気がついた
なぜかというと、まずめっちゃ気持ちがいい
緑の中でご飯食うと、飯分以上に自然からエネルギーをもらえる気がする
そして、食べこぼしも昆虫や動物の食料となるのでいい
あと、誰もいないから超絶リラックスできる
途中から山道に入り
登る登る
山道はほんとにパワーがもらえる
途中まで体が重かったのに、後半からめっちゃ楽に頂上までのぼれた
そして、頂上付近まできたとき
なにか降りてきたかのように、「愛することに尽きるなぁ」と気づいた
いままで、いろんな人が「愛が全て」とか「愛が1番大切」とか言ってるのを聞いてきたけど、あんまり理解できていなかった
ちょうど今回スペイン巡礼に持ってきた本の中でも(臨死体験した人についての本なんだけど)、「臨死体験した人の多くが愛が1番大事なのだと悟る。」と書いてあった
そして今、体感としてなんとなくその意味がわかったような気がする
好きな人や友達はもちろん、初対面の人や苦手な人、自然や物にまで、愛を持った接し方ができるようになったとき、自分の世界が愛で溢れるんだろうな
もちろん、第一に自分を愛すべきだ
そして、その第一歩として挨拶が大切なんだろうな
そう気づいたときの頂上の眺めは果てしなく美しかった
ってことは、ゴールまでの残りの日はそれを実現していくための日なのかもしれないね
そんなこんなであと156キロ!
今日はおじさんと2人
今日も非常用に買っておいた缶飯を夕食にした
やっぱ意外といける!笑