カキバー旅行記

ヒッチハイクに始まり、日本一周、オーストラリア一周、、、 考え、気づき、知る。誰の人生でもなく、自分の人生を歩むために Twitter→@kctikimono Facebook→柿林春輝

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「苦しめてくれてありがとう」こんなこと思ったの初めてだ 〜タイ旅6日目〜

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バンコクもう6日目やけどなかなかネタ尽きんなーー

 
今日も渾身の「水上市場」や!!
タイといえば水上市場ってくらい有名じゃけんかなり楽しみ
 
タイの水上市場とか、中学生のときやっとったオンラインゲームのメープルストーリーでアマガエル狩りまくって以来やな〜
なつかしい(笑)
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ゲームでしか知らなかった世界へついに行く!
 
午前10時宿をチェックアウトし、荷物をかかえてアムパワー行きのロトゥー(バン)乗り場へ
 
アムパワーまでの行き方は以下の通り↓
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ロトゥー乗り場から1時間45分
長かった、、笑
 
午後2時前
ついに到着
 
 
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ロトゥー乗り場から少し入ったところがアムパワーへの道らしい
入り組んだ道を進んでいく、、、
 
 
 
 
 
 
 
きたーーー!!
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すげぇ
ほんま想像通りのこの光景
 
いろんな店が川沿いや川の上に浮いてる
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おもしろ!!!笑
 
なんで川の上に店つくるん?
そんな質問どーでもええ(笑)
 
浮いてるだけで付加価値が付くんや!
おもろいけんいいんや!!笑
 
店という店に目がいってしまう
 
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うわー
甘党の俺にうってつけの店や(笑)
 
売ってるのがおっさんなのがまた良い
 
 
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アムパワー 一押しの首折れフィッシュ
なんとも言えない雰囲気をかもしだしている(笑)
 
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いやー
川沿いの店でゆっくり食事するのサイコーやな〜
まじでこのゆったり感大好き( ̄▽ ̄)
 
まじでそんな特別なものがあるわけでもないけど、この雰囲気とか景色の中に市場があるのがいい
一通り歩いてみるのに1時間以上かかるくらい店もならんでるし、バンコクから時間かけても行く価値あり!
 
 
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夜景もなかなか良いではないか(笑)
 

 

けど、ガチココナッツジュースだけはまずかった(笑)
南国の甘さを想像してたけど、結構なまずさ、、、
なんか生のどんぐりみたいな味がする。
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理想と現実は違うのですね、、、つらい
 
 
終バスを逃すと帰れんくなるので、7時台のロトゥーでバンコクへ帰った
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いやー
なかなかの満足度
往復3時間以上かかったけど、それでも行ってよかった
 
 
バンコクに9時頃到着
ついたはいいけど、宿を決めてない、笑
さすがにやばい
 
カウチサーフィンも5連敗くらって、結局初日と同じく激安ホテルのシャドウインにすることに
アゴダで速攻予約し、バスで向かうことに  
 
バス停でバスを待つ
一応そこにいた1人の現地人っぽい人にシャドウインの近くを通るバスが通るか尋ねてみた
すると彼は親切にバスの行き先と番号を教えてくれた
しかも繰り返し何度も
 
名前はスースー
タイ人ではないらしい
英語を話すけど、発音が微妙であんまり聞き取れない
けど、めっちゃ笑顔で何度も同じことを喋ってくれる
 
なんだか楽しい人だなー(笑)
 
スースーも同じ方面に行くというので、一緒に待つことになった
 
英語がうまいわけでもないけど、しきりに何か質問しようとしてくる
その姿勢がなんか嬉しかった
 
けど、彼は字は書けないらしい
たぶん俺らみたいに当たり前のように教育を受けられるような環境じゃなかったんだろう
 
 
それを聞いた瞬間俺は一気にせつなくなった
めっちゃ笑顔で子供のように必死に話しかけてくれるスースー
けど、そんな彼と俺の間には生まれた場所が違うというだけで、こんなにも与えられた環境が違ってくるのか
世の中ってほんとに不平等だよな
そう実感した瞬間だった
 
日本人というだけで優遇される
自分で何かしたわけでもないのに
何が違うのか?
見た目?考え方?宗教?
 
なんも違わないでしょ
生まれた時点では
 
教育を当たり前のように受けれたことのありがたさ
俺はそんなもの今まで1度も感じたことない
 
俺とスースーの違いを見ればみるほど、
スースーへの申し訳なさ、自分に対する憤り、どーもならないやるせなさ
そんな気持ちが渦巻くばっかり
 
彼の笑顔は俺をそんなふうに苦しめてくれた
今までならなかった気持ちだ
ありがとう
 
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最後の最後まで俺らを見送ってくれてスースー
なんでそこまでしてくれるんだ
俺みたいな、生まれた環境の有利さでここに来られたバカな観光客を
なんとも言えない気持ちでいっぱいだった
 
 
 
 
 
そして宿近くに到着
通常ならここで宿へ行って寝るのが通常
 
けど残念ながら通常じゃなかった
土曜の夜は何がやってるか?
 
 
ではない。
 
 
そう、みんなも知ってのとおり盗品市場である
 
これを見ずして宿に行けない!
なのでクローントムという盗品市場へ歩いて行くことにした
 
 
地球の歩き方を片手に進むもなかなかそれっぽいものが見当たらない
 
時間はすでに23時間30分
もうおわっちゃったんかなー
完璧諦めモードだが歩き続ける
 
 
角を曲がった瞬間急に明るい屋台が出現
うおーーーー!!!!
これだぁー!!
 
やっと見つけたクロートム!
あるじゃないか怪しい時計に怪しいカメラの数々(笑)
 
盗品売り場とフリマが半々の割合で混ざっていて、良い感じに「フリーマーケット?笑」 になっている(笑)
 
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ふつうに考えるとアウトだろ的なものがオッケーなのがバンコク
おもしろいな〜
 
バリバリ都会なのに規制が緩いよな
そこが観光客からして魅力的なところでなんだけれども
 
一個1500円くらいのあきらかにコピー商品価格のG-SHOCKを買うか迷った
見た目本物なんだよなー
 
他のも見てからにすっか!
そう思って戻った15分後にはすでに閉店
あちゃー(笑)
 
にしてもあからさまな盗品売ってる露店が1番おもしろい
中古のケータイとか完璧そーだろ(笑)
 
行った時間も時間だったのでしばらくして全部の店がかたずけ出した
そろそろ俺らも宿に行くかー
 
そしてシャドウインへ
 
初日と同じくカップルと間違えツインを勧めてくるところがまたツボ(笑)
 
んじゃおやすみ〜
 
To be continue
 
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