潜入!!スラム街!! 〜タイ旅4日目〜
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今日の1枚
歩き回ったあげくたどり着くことができた
今回の旅で一番見たかった光景かもしれない
ここはバンコクの中のスラム
ここに至るでの今日1日を振り返っていこう
昨日、奇形児のホルマリン漬けのせいか、コンビニで買った朝食のせいか、体調を崩してしまい博物館しかいけなかった俺
今日起きた瞬間絶対に行く場所は決めていた
なぜスラム街に行きたいかって?
そんなのただの怖いもの見たさ
住んでる人には正直失礼かもしれない、
けど、行って見てみたいものは見てみたい
スラム街とはいかなるものなのか
きっかけなんて大して重要じゃないから
その先に気づくものがあるかもしれない
起きてからすぐに宿からのルートを調べた
クロントゥーイスラムの近くにはクロントゥーイ駅という地下鉄の駅があるので簡単だ
宿から地下鉄の駅へは少しあったので、バスを使うことにした
宿から徒歩でバス停へ行くと、そこには!!
なんとそこには一緒に国境陸路越えしたインドネシアの人!!
あのときはちょっと話しただけだったけど、
2度目の再会はもう何かの縁かもしれない
3度目の再会はインドネシアで!
少しづつだけど世界中に知り合いを作ってる
それも旅とカウチサーフィンのおかげや
世界一周するときはお世話になりますよ(^ ^)
つたない英語で会話した後、バスと地下鉄を乗り継ぎクロントゥーイ駅へ
そこから徒歩でクロントゥーイスラムへ
このマップでクロントゥーイ市場を抜け、港を目指した
腹が減っては戦もできぬってことで、とりあえず近くのセブンで朝食
まあ、襲われたらどーしょーもないんけども笑
キットカットのアイスが気になって買ったら
アイスの真ん中にキットカット刺してあるだけやないかい!!
どうやらタイに創意工夫という言葉は無いらしい
なんか逆にほっとしたわ(笑)
時間は午後の1時、歩いて進むと少し人通りが減ってきた
けど、まだまだスラムって感じはしない
さらに奥へ進むと生活感あふれるアパートが
こんな感じの建物がいくつもあった
これも一部分なんだろうか?
でも、想像したのとだいぶ違う
スラム街はもうなくなったんだろうか
そう思いながらも歩き続ける
進むにつれてだんだん雰囲気がボロくなってきた
スラムの定義もよく分かったもんじゃないけど
家の屋根がだんだん低くなり、トタンが増えてきた
宗教的なものものあったりする
ギリギリ家と呼べるボロい建物が並ぶ
中は薄暗い
水路の汚さやばたん
その水路の上に建物を作り人々
この空間でも活用するとは、「匠」だな
狭い道ばっかよな
でも、下はコンクリだし危ない雰囲気もしないし想像を少し下回ったな
「パフーーー!パフパフー!!」
ん!?!?
なになに!?
フルーツ屋のお兄さん現る!
あ、フルーツ屋か
インドではほとんど見かけなかったけど、タイでは腐るほどフルーツ屋いる
ってことで、クロントゥーイスラムにてメロンを食べた
お兄さんの笑顔が爽やかだったからメロンも美味しく感じた
たぶん当たらないだろう、たぶん。
いやー
こんなもんかー
もうちょっとやばいかと思ったけど、全然平和で日本の下町みたい
まあスラム散策はこれで終了かなー
ってことで、いろんな店が揃ってるらしいスクムビット通りに歩いて行くことにした
歩いていったからほっそい路地通りまくって、そこに住んでる人にも遭遇しまくった
そして、スラムを抜ける一歩手前くらいのところで線路があったそこを越えようとした瞬間
!!
すげぇ!
ここ普通に線路沿いに人住んどるじゃん!!!
タイにはメークローン市場という線路沿いのマーケットがあるのは知っていた
日本では列車沿いに建物があるとか普通ないけど、こっちでは結構普通のことかもしれない
なんか鳥とか飼ってたりするし
高架下は薄暗い
けど、ここも相変わらず危険な雰囲気はしない
廃線なのかと思いきや、線路常にはひかれたゴミがあったりするので使ってるぽい
クロントゥーイスラムの雰囲気を少しでも見たい方はこちらも↓
家とは呼べないような建物もところどころにあったりする
さっきと逆方向に行ってみると家具を作ってる場所があったりもした
家具職人みたいな人たちの間を歩く
とてつもない場違い感
、、、そろそろ終わりますか。笑
引き続きスクムビット通りを目指す
道路をまたぎ、川沿いを歩着続ける
ん、、、、
こっちもやばい!!!
ドブ川の汚さも天下一品だが、その川沿いに小屋建てて住んでる人はもっとすげぇ!
このドブ川、よくみるといたるところで泡がたってる、、、
汚すぎてガスでも発生してんのかな
落ちたらめでたく死ねそうだ。
そしてドブ川にはオオトカゲ、、、
自由か!!
なにゆうがにドブ川泳いでんねん!!
病気にかかるけんやめとき!!
思わず突っ込みの三連コンボがでてしまうレベル
こんな光景が川沿いずっと続いてる
日本一のドブ川でも、とてもじゃないが太刀打ちできない汚さだ
参りましたm(_ _)m
さらにリアリティーを求める人はこちらも↓
これで本日のスラム編は終了
序盤たいしたことないのかと思いきや、すごい場所はすごい
初スラム街潜入は無事終わったが、本当にただみて終わっただけだった
次回は現地の人と話したりもしてみたい
次はさらに治安が悪い危険地帯に行ってみたい
ただの怖いもの見たさでどこまでいってしまうのか、、、
俺も分からない
気持ちを切り替えて、スクムビット通りへ
そう言えば、このスクムビット通りの近くにはソウ カウボーイとかいうゴーゴーバーの通りがあったなー
せっかくやし行ってみっか!!
歩いてソウ カウボーイへ
やべぇ!!
なんだこのネオン街は!!
この通りだけピンポイントで雰囲気が夜の街
客引きの女の子と観光客が入り乱れてる
にしても水着で路上にたってるのはやばいなー
日本じゃないよね
そしてその一つの店に入った
(入るまでにかなり心の葛藤があった笑)
名前は「SHARK」
何がサメなのかは分からないけど、まあいいや
入って席に座ると女の子が1人付いてきた
見た目かわいい
20台前半ぐらいで、めっちゃボディタッチしてくる
そしてばり可愛こぶる
それだけならよかったのに、おまけで女の子2人が付いてきてしまった、、、
もちろん可愛くない子
これが作戦か
4人分のドリンク頼まれていきなり800バーツ(2400円)吹っ飛んだ
やば笑
調子に乗ったら負けたときのパチンコなんかより出が早くて大きいかもしれない
とりあえず追加の注文止めさせる
4人とも日本語がある程度できるらしく、普通に日本語で会話できた
可愛めの子は開始早々、「お持ち帰りは2000バーツね」
と持ち帰らせようとしてくる
ゴーゴーバーってもともとそれが目的の店なんだろーな
ドリンク代とそれで金を取る
まあ残念ながらそんな金は持ち合わせてない
値下げするだけ値下げして、やっぱ無理だからって言って帰ることにした
帰り際のチップで200バーツくらい飛んで、結局1時間弱で3000円
1人だと人数でやられてしまうなー
まあお持ち帰りなんかしてしまったら、残りの3日物乞いして生きていかないといけないことになってたろーからまあそこはセーフか
酔いで調子に乗ってしまう前に帰ろう
そーしてソウ カウボーイを後にした
今日1日刺激的すぎて、なんか感情が心から出たがってる
うずうずしてる
取っ払いてーなこの壁
この壁を取っ払い切ったとき、違う視点で物事が見えてくると思う
カオサン通りでぶらぶらして宿に帰還した
カオサン通りはまじで毎晩お祭り騒ぎやなー
楽しいこった(笑)
ってことで今日の1日が終わった
残り3日もおもろい旅にしましょーーー!
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